この記事でできるようになること
- 点数の数え方が分かる
- 次にどちらが投げるか分かる
- 作戦を考えながら、試合を見られる
ボッチャは、1こ投げるたびに様子がかわるよ。頭を使う、しょうぎみたいなスポーツなんだ。しくみが分かると、「次はどこに投げる?」と考えながら見られるよ。
試合の進み方
- 赤のボールと、青のボールの2チームで戦うよ。1人ずつのときは、2人で戦うよ。
- まず、白いジャックを投げて、コートに置くよ。ジャック=ねらう目じるしのボールだよ。
- そのあとは、ジャックから遠い方のチームが、次に投げるのが決まりだよ。
だから、負けている方が、投げ続けることになるよ。何こ目で追いつくかが、見どころだよ。
点数の数え方
全員が投げ終わったら、点を数えるよ。ジャックにいちばん近いボールのチームに、点が入るよ。相手のいちばん近いボールより、内がわにある自分のボール。その数が、点数になるよ。
これを、決められた回数くり返すよ。この1回を「エンド」と言うよ。ぜんぶの点を合わせて、勝負が決まるよ。
作戦1|ジャックの置き場所
ジャックを投げるチームは、とくいなきょりに置けるよ。
- 遠くがとくいなら遠くへ。近くがとくいなら近くへ。
- 相手がにが手な場所をねらって置く作戦もあるよ。
作戦2|のこりのボールを数えよう
ボッチャでは、のこりのボールの数が、とてもだいじだよ。
- 自分たちのボールがたくさんのこっていれば、あとからぎゃくてんのチャンスがあるよ。
- 相手のボールが少ないなら、守りのブロックでにげきる作戦もあるよ。ブロック=ボールを置いて、相手の道をふさぐことだよ。
テレビや会場で見るときは、数えてみよう。「赤はあと何こ、青はあと何こ」だよ。
作戦3|チームの役わり
チームで戦うときは、役わりを分けることがあるよ。1人1人のとくいなわざを生かすんだ。
- よせる人: ジャックの近くに、ていねいによせるよ。
- 守る人: ブロックを置いて、相手の道をふさぐよ。
- はじく人: 相手のいいボールに当てて、どかすよ。
決まりでは、投げる番のチームだけが話し合えるよ。話してよいのは、決められたはんいの中だけだよ。だれが投げるか、どこをねらうか。話し合う様子にも、注目してみよう。
見るときのポイント
- 投げる前に、選手がコートをじっと見ていることがあるよ。作戦を考えている時間なんだ。しずかに見守ろう。
- ランプを使う選手もいるよ。ランプ=ボールを転がす、すべり台のような道具だよ。パートナーと力を合わせて、角度を合わせているよ。
- パートナーは、言葉を使わず、選手の合図で動くよ。このチームワークも見どころだよ。
きょうのチャレンジ
ボッチャの試合の動画を見て、のこりのボールを数えてみよう。「次に投げるのはどっち?」を、先に当てられたらすごい!