この記事でできるようになること
- 台がなくても練習できる。
- ラケットの真ん中に当てられるようになる。
- 左右に小さくすばやく動けるようになる。
卓球は、家の中でも練習しやすいスポーツだよ。ラケットとボールがあれば、台がなくてもだいじょうぶ。ボールを見る目、当てる感じ、足の運び方をきたえよう。
はじめる前に
- ふってもだいじょうぶな場所かな。 家具や電気、窓に当たらないか、おうちの人に見てもらおう。
- ゆかがすべらないかな。 くつ下はすべって危ないよ。はだしか、すべりにくい室内ばきでやろう。
- ボールをふまないでね。 ふむと転んだり、ボールがつぶれたりするよ。終わったら全部拾おう。
- じゅんび運動。 手首・かた・足首を回そう。
ボールつき
ラケットの真ん中にボールを当てる練習だよ。
| 学年 | やさしい | むずかしい |
|---|---|---|
| 1〜3年 | ラケットの上でボールを上につく(20回) | 50回。歩きながらできたら合格 |
| 4〜6年 | 表と裏の面でこうごに30回 | こうごに50回。高さを目の高さでそろえる |
- 時間は5分くらい。
- ラケットの面が、毎回同じ向きになっているかな。
すぶり
すぶり=ボールなしでラケットをふる練習だよ。鏡や窓にうつして、形を見てみよう。
- フォアハンド: かまえる。こしを回して引く。おでこの前までふる。かまえにもどる。
- バックハンド: 体の前でかまえる。ひじを前に出すようにふる。もどる。
- 1〜3年:フォア10回、バック10回。
- 4〜6年:フォアとバックをこうごに30回を2セット。
速くふるより、毎回かまえにもどるのが大事だよ。
左右のフットワーク
フットワーク=足の動かし方のことだよ。ゆかに目印を2つおこう。間は、かたはばより少し広くね。
- 左の目印の前でかまえて、フォアのすぶりを1回。
- 小さく横にステップして、右の目印へ。もう1回すぶり。
- これをくり返そう。
| 学年 | やさしい | むずかしい |
|---|---|---|
| 1〜3年 | ゆっくり10往復 | 20往復 |
| 4〜6年 | 30びょうで、できるだけたくさん | おうちの人の「フォア」「バック」の合図で打ち分ける |
- 足はクロスさせないよ。カニみたいに、小さく横に動こう。
テーブルでワンバウンド打ち
ワンバウンド=ボールが1回はずむことだよ。家のテーブルを使うときは、おうちの人にいいか聞こうね。上の物は片づけよう。本を立てて「ネット」にしてもいいよ。
- 1〜3年:自分でボールを落として、はずんだら軽く打とう。向こう側に落とすよ。5回続けば合格。
- 4〜6年:おうちの人と向かい合って、軽くラリー。10回続けよう。
ボールを見る目の練習
おうちの人に、ボールをゆかで1回はずませて投げてもらおう。それを、ラケットの面で止めるよ。打ち返さないでね。ボールのはずむ高さに、ラケットを合わせる練習になるよ。
1週間の組み合わせのれい
| 曜日 | メニュー | 時間 |
|---|---|---|
| 月・水・金 | ボールつき+すぶり | 10〜15分 |
| 火・木 | 左右フットワーク+ボールを見る目 | 10分 |
| 休みの日 | テーブルでワンバウンド打ち・家族ラリー | 20分 |
おうちの人へ
- ラケットが家具・照明・窓に当たらない広さがあるか、始める前に確認してください。
- テーブルを使う場合は、動いたり倒れたりしないか確認してください。
- 家庭用・折りたたみ式の卓球台は、取扱説明書どおりに開閉し、子どもだけで動かさないようにしてください。開閉時に手や指をはさむことがあります。
きょうのチャレンジ
ボールつきを、ラケットの真ん中で20回続けてみよう。できたらすごい!