この記事でできるようになること
- 試合で使う台の大きさがわかる
- 家に置く前に、なにを見るかわかる
- 台の点検のだいじさがわかる
卓球台を家に置きたいな、と思ったことはある?台の大きさと、使う・動かす・しまう話は、分けて考えよう。部屋に入るだけでは、そこで使えるとは言えないんだ。
おおきさ
ITTF(世界の卓球の団体)の2026年版のきまりを見たよ。第2.1.1項と第2.2.3項に、台とネットの大きさがあるよ。これは硬式卓球の、試合用の大きさだよ。日本だけのちがいや、子ども向けのきまりは、べつにしらべてね。
| 項目 | 当該国際規則の値 |
|---|---|
| 台の長さ | 2.74m |
| 台の幅 | 1.525m |
| 台の高さ | 76cm |
| ネット上端の高さ | 台面から15.25cm |
出典:ITTF Statutes 2026、第2.1.1項・第2.2.3項。
この表は、部屋の広さの表ではないよ。台のまわりに、どれだけすき間がいるかの表でもないんだ。ラージボール(大きめのボールでやる卓球)や、小さいおもちゃの台もあるね。年れい別の低い台にも、この大きさはそのまま使えないよ。
あそびとしあい
家であそぶなら、試合と同じ大きさの台でなくてもいいよ。試合の大きさが大事なのは、大会で使う台のときだね。
おうちの人へ
購入前に販売店や施設へ確認すること
次の項目は相談用のチェックリストです。特定製品の設置条件や、施設の安全確認を済ませたという意味ではありません。
- 購入候補の外形寸法、収納時の寸法、重量。
- 搬入経路を通せるか。納品・設置は誰が担当するか。
- 使用中の動きや通路を考慮した設置条件。
- 床・屋内外など、説明書で指定された使用環境。
- 移動・開閉・収納の担当者と、必要な人数や手順。
- 保管場所と、点検・修理を相談できる窓口。
使用場所と品番が決まっていない段階で、必要な部屋の面積や「周囲何mあれば安全」という値は決められません。候補品の説明書と現地条件を、販売店や施設管理者に照合してもらいましょう。
点検はロックの確認だけで終わらせない
製品安全協会は、キャスター脱落による卓球台の転倒事故を受け、ボルトなどの使用前点検・定期点検を呼び掛けています。安全ロックの有無だけで、台全体の安全を確認したことにはしません。製品安全協会「卓球台の安全点検について」
点検する部位や方法は、使う台の説明書と管理者の案内を確認してください。ここでは品番ごとの説明書を取得していないため、ボルトの締め付け値、開閉や修理の手順は案内していません。
最初に、台を買う必要があるかも確認する
教室や施設を利用する場合は、台を含めて何が使え、何を持参する必要があるかを参加先へ聞いてみましょう。貸出や利用できる時間は、施設ごとに確認する必要があります。
持参する用具を選ぶ際は、初めてのラケットとボールの表示も参照できます。家庭用の台は、置き場所だけでなく管理する人と保管・点検まで見通してから検討しましょう。
てんけん
台には、キャスター(動かすための小さな車)がついていることがあるよ。キャスターがとれて、台がたおれた事故があったんだ。だから、使う前に、おうちの人にネジを見てもらうと安心だよ。台を動かすときは、大人といっしょにやろうね。
きょうのチャレンジ
家にある机の高さを、おうちの人とはかってみよう。76cmとくらべてみてね。