この記事でできるようになること
- 種目ごとの勝ち方がわかる
- 大会で、どこを見ると楽しいかがわかる
- 選手の作戦を、家族と話せるようになる
勝ち方は種目ごとにちがう
陸上の勝ち方は、大きく2つあるよ。
- 走る種目: きまった道のりを、だれがいちばん先にゴールするか。
- とぶ・投げる種目: だれがいちばん高く、遠くまでとべるか、投げられるか。
ひとりで戦うように見えるね。でも、作戦がとても大事なんだ。どこで力を使うか。何回目にかけるか。それで勝負が決まることもあるよ。
短きょりの見どころ
- スタート: 号砲は、スタートの合図の音だよ。合図より先に動くと「不正スタート」になるよ。きまりでは、ふつうの種目は1回で失かく。だから選手は「早く」より「正しく」反のうすることに集中しているよ。
- 中間から後半: いちばん速くなったあと、スピードを落とさないかが勝負。後半に追い上げる選手を見てみよう。
- 予選と決勝: 大会によっては、予選、じゅん決勝、決勝と進むよ。予選では、力をのこしながら次に進む選手もいるよ。
長きょりの見どころ
- ペース配分: 走る速さを、どこでどう使うかのこと。最初から全力だと、後半につかれちゃう。同じ速さで走る人、最後にスパート(ぐんと速くすること)する人。作戦はいろいろだよ。
- 位置どり: 集団のどこを走るか、だよ。前に出ると風を受けやすいよ。後ろすぎると、最後に追いつけないこともあるよ。
- ラストスパート: 最後の1周のかねが鳴ったら、だれが先に動くか見てみよう。
とぶ種目の見どころ
走り高とびや、ぼう高とびでは、どの高さからとぶか選べるよ。ある高さをパス(とばずに次へ行くこと)もできるよ。1つの高さで3回つづけて失敗すると、そこで終わりだよ。
- ひくい高さからていねいにとぶ → 記録はのこるけど、体力を使う。
- 高い高さから始める → 体力はのこるけど、失敗するとあとがない。
投げる種目・走りはばとびの見どころ
しぎは、とんだり投げたりする1回1回のことだよ。走りはばとびや投げる種目では、きまった回数のしぎをするよ。その中で、いちばんいい記録で順位が決まるよ。
- 1回目は「まず記録をのこす」ために、安全にいく。
- 2回目からは、思い切ってねらう。
こんな作戦をとる選手もいるよ。1回目と最後のしぎで、表じょうがどうちがうか見てみよう。
大会を楽しむ3つのコツ
- おうえんする選手を1人決めよう。その人だけを目で追ってみてね。
- タイムやきょりの表示を見よう。自分の一番いい記録(自己ベスト)かどうか調べてみよう。
- 「なぜここで速くしたのかな?」と家族で話してみよう。
きょうのチャレンジ
テレビや動画で陸上を見てみよう。1人の選手をさいごまで目で追えたら、すごい!