この記事でできるようになること
- 用具の決まりは、大会のグループでちがうと分かる
- マスクやユニフォームを、自分で見て点けんできる
- 買う前に、だれに聞けばいいか分かる
いちばんだいじなこと
フェンシングの用具は、大会の「カテゴリー」で決まりがちがうよ。カテゴリー=年で分けた大会のグループのことだよ。まず、出たい大会がどのグループか、先生に聞いてみよう。
着るもののチェック
- マスクとむねのプロテクターは、同じ会社・同じサイズにするよ。 プロテクター=体を守るあてもののことだよ。
- 試合の前に、しんぱんが用具を見るよ。 ほころび=ぬい目がほどけたところ。ほころびがあると、イエローカードになるよ。直すか、とりかえないといけないんだ。
- せなかに、ゼッケンをつけるよ。 名字と、クラブの名前を書いておこう。
買う前にすること
- クラブの先生に「どれを持っておけばいい?」と聞こう。
- 体けんのあいだは、かりられるか聞こう。
- 体は大きくなるよ。サイズは、先生と話して決めよう。
- あらい方や手入れは、買ったお店や会社の案内を見てね。
きょうのチャレンジ
クラブの先生に「わたしの出る大会は、どのカテゴリー?」と聞いてみよう。
おうちの人へ
日本フェンシング協会の「小学生・中学生の部」の用具規定は、試合のカテゴリーが小学生または中学生のときだけに適用されます。カテゴリーが「カデ」の大会は、国際連盟(FIE)のルールです。出場予定の大会のカテゴリーを先にご確認ください。
小学生の部で決められている主な用具
| 用具 | 小学生の部の決まり |
|---|---|
| マスク | 二重ベルト付きの1600Nを推奨。350N以上も可。二重ベルトなしは不可。フルーレはメタルビブ付き |
| ユニフォーム(上下) | 350N以上、またはFIE公認マーク付き(800N) |
| 半袖プロテクター | FIE公認マーク付き(800N) |
| チェストプロテクター | 女子はプラスチック製が必須。男子は着用自由 |
| ブレード(剣身) | FIE公認でなくても使える。フルーレ小学3・4年は3号剣以下 |
| サーブルのグローブ | カフ付き(800N)、またはカフ無し+電気サーブル用カフ |
| ボディコード | 透明プラグのもの |
| ストッキング | 黒以外で、ひざが出ない長さ |
「N(ニュートン)」は、布やマスクが耐えられる力の目安で、数字が大きいほど強い素材です。
- マスクとチェストプロテクターは同じメーカー・同じサイズのものを使います(フルーレのメタルビブも同じ)。
- 試合前に審判がユニフォームやマスクのいたみ・ほころびを確認し、ほころびがあるとイエローカードで、修理か交換が必要です。
- 背中のゼッケン(名字と所属名)は、後ろ足のひざの上・外側の位置につけます。