テニスのはじめ方

テニスコートでプレーする少年たち

この記事(きじ)でできるようになること

  • テニスが、どんなスポーツか分(わ)かる。
  • 子ども用(よう)のボールやコートのことが分かる。
  • 点(てん)の数(かぞ)え方が分かる。

ひとことで

テニスは、ネットをはさんで、ラケットでボールを打(う)ち合(あ)うスポーツだよ。相手(あいて)が返(かえ)せないところへ打つと、点が取(と)れるよ。

1人対(たい)1人は「シングルス」。2人対2人は「ダブルス」だよ。

10歳(さい)以下(いか)の子どもは、大人(おとな)と同(おな)じボールを使(つか)わないよ。ゆっくりはずむボールや、小さなコートで始(はじ)めるんだ。世界(せかい)中(じゅう)で使われているやり方だよ。

日本(にほん)テニス協会(きょうかい)(JTA)は、「TENNIS PLAY & STAY(テニス プレイ アンド ステイ)」を紹介(しょうかい)しているよ。はじめてラケットを持(も)った日から、ラリーやゲームを楽(たの)しむプログラムだよ。ラリーは、打ち合いのことだよ。

やってみたくなるポイント

  • はじめての日から打ち合える。 ボールのはずみ方、コートの大きさ、ラケットの長(なが)さ。これを子どもに合わせるよ。だから、始めた日からラリーやゲームができるんだ(JTAの案内(あんない))。
  • 自分(じぶん)の「できた」が見(み)える。 ネットをこえた。相手に返せた。サービスが入(はい)った。できたことを数えやすいよ。サービスは、さいしょに打つ球(たま)のことだよ。
  • ひとりでも、ふたりでも。 シングルスは、自分で考(かんが)えて動(うご)くよ。ダブルスは、ペアと声(こえ)をかけ合うよ。
  • だんかいがある。 10歳以下は、レッド→オレンジ→グリーンと進(すす)むよ。年(ねん)れいや体の育(そだ)ち、上手(じょうず)さに合わせて進むんだ。国際(こくさい)テニスれんめい(ITF)のきそくにも書(か)いてあるよ。
  • 外(そと)で体を動かせる。 コートは外にも、たてものの中(なか)にもあるよ。宮城県(みやぎけん)にも、テニスコートがあるよ(下(した)の「宮城で始めるには」)。

上手になる速(はや)さや、けがをふせぐ効果(こうか)は、この資料(しりょう)では調(しら)べていないので書かないよ。

はじめ方

JTAは、テニス プレイ アンド ステイの体験(たいけん)のしかたを、2つ案内しているよ。

  1. 体験イベントに参加(さんか)する。 JTAや、都道府県(とどうふけん)のテニス協会、近(ちか)くのテニススクールやクラブが開(ひら)いているよ。地(ち)いきの広報(こうほう)誌(し)や、クラブ・スクールのホームページにのっているよ。前(まえ)もって申(もう)しこみがいるものもあるよ。案内をよく読(よ)もう。
  2. 体験レッスンをしているクラブ・スクールに申しこむ。 近くのスクールをさがして、聞(き)いてみよう。

持ち物(もの)は、イベントを開く人が決(き)めたものを用意(ようい)しよう。動きやすい服(ふく)と運動(うんどう)ぐつで行(い)こう。夏(なつ)は飲(の)み物も持っていこう(JTAの案内)。おうちの人の見学(けんがく)やさつえいについては、下の「おうちの人へ」を見てね。

年れいの目安(めやす): JTAの「tennis 10s」は、おもに10歳以下の子ども向(む)けだよ。テニスを始めたばかりの子どもも入るよ。ほかの年れいで始められるかは、教室(きょうしつ)ごとにちがうよ。申しこむときに聞いてみよう。

必要(ひつよう)な用具(ようぐ)

  • ラケット。 10歳以下は、だんかいごとに、ITFが「おすすめ」の長さを決めているよ。レッドは23インチ以下。オレンジは23〜25インチ。グリーンは25〜26インチ。1インチは2.54cmだよ。年れいだけで決めないよ。練習(れんしゅう)先(さき)のだんかいや、体の大きさ、コーチの考えもいっしょに見るよ。くわしくはジュニア用ラケットの長さと重さへ。
  • ボール。 だんかいごとに、使うボールが決まっているよ。ITFの2026年の資料では、大きさと重(おも)さはこうだよ。直(ちょっ)けいは、まるのはしからはしまでの長さだよ。
  • レッド(ふつう): 直けい7.00〜8.00cm、重さ36.0〜49.0g
  • オレンジ: 直けい6.00〜6.86cm、重さ36.0〜46.9g
  • グリーン: 直けい6.30〜6.86cm、重さ47.0〜51.5g
  • ふつうの黄色(きいろ)いテニスボールは、直けい6.54〜6.86cm(しゅるいによって7.00〜7.30cmのものもあるよ)、重さ56.0〜59.4gだよ。
  • グリーンのボールを、日本のすべての大会(たいかい)で使えるとは決まっていないよ。国(くに)の中の大会で使うかは、それぞれの国の協会が決めるよ。くわしくは10歳以下ボールの大きさと重さへ。
  • ジュニア用ラケットには、ジュニア用ボール。 メーカーの安全(あんぜん)の案内に書いてあるよ。合わないボールだと、けがにつながることがあるからだよ。
  • シューズ。 足の形(かたち)に合うものをえらぼう。お店(みせ)ではいてみてね(メーカーの安全の案内)。コートのしゅるい(ハード、クレー、人工(じんこう)しばなど)で、使えるくつがちがうことがあるよ。使う場所(ばしょ)に聞いてみよう。
  • 服・飲み物・タオル。 公園や家で遊ぶときは、動きやすい服と、水(みず)があればだいじょうぶ。
  • 最初(さいしょ)は買(か)わなくてよいもの: 上手な人向けのラケット、たくさんのボール、とくべつなバッグ。かしてもらえるときは、かりて試(ため)そう。
  • お金(かね)のこと: 下の「おうちの人へ」を見てね。
ITFの10歳以下テニスで使われるレッド、オレンジ、グリーンの段階を、コートの大きさと推奨される年齢・ラケットの長さで比べた図。年齢だけで個人に合う道具を決める図ではない
10歳以下のテニス: レッド・オレンジ・グリーン

基本(きほん)ルール

ルール1つを、絵(え)1まいと短(みじか)いせつめいで見ていこう。全部(ぜんぶ)で6まいだよ。

サーブはななめ向かいへのルールを表した絵

1. サーブはななめ向(む)かいへ

サーブは、ななめ向かいのサービスコートに入れるよ。さいしょは右(みぎ)がわから。1点ごとに、左右(さゆう)をこうたいするよ。

線にふれたらインのルールを表した絵

2. 線(せん)にふれたらイン

ボールが線にさわったら、コートの中に入ったことになるよ。これを「イン」というよ。

ワンバウンドで打つのルールを表した絵

3. ワンバウンドで打(う)つ

ボールが地面(じめん)で2回はねる前に、打ち返そう。2回はねてしまったら、相手(あいて)の点(てん)になるよ。

ネットをこえて打つのルールを表した絵

4. ネットをこえて打(う)つ

打ったボールがネットにかかったり、コートの外に落(お)ちたりしたら、相手の点になるよ。ラケットや体がネットにさわるのも、相手の点だよ。

線の後ろからサーブのルールを表した絵

5. 線(せん)の後(うし)ろからサーブ

サーブは、ベースライン(いちばん後ろの線)の後ろに立(た)って打つよ。サーブを打つときに、ベースラインやコートをふむと「フットフォルト」だよ。

ダブルスは外の線までのルールを表した絵

6. ダブルスは外(そと)の線(せん)まで

コートのはばは、シングルスが8.23m、ダブルスが10.97mだよ。ダブルスは、外がわの線まで使(つか)えるよ。

ルールのくわしいまとめ

国際テニスれんめい(ITF)の「Rules of Tennis」をもとに話(はな)すよ。大会ごとのやり方は、大会の案内に書いてあるよ。

コートとネット

  • コートは長方形(ちょうほうけい)だよ。長さ23.77m、はば(シングルス)8.23m、はば(ダブルス)10.97mだよ。
  • ネットの高(たか)さは、まん中で0.914m、はしのポストで1.07mだよ。
  • ボールが線(せん)にさわったら、コートの中に入ったことになるよ(イン)。
上から見たテニスコート。サービスラインはネットから6.40mの位置にあり、サービスコートが左右に分かれていることを示す図
テニスコートの線

試合(しあい)のすすみ方

  1. サーブで始まる。 サーブは、さいしょに打つ球だよ。ベースライン(いちばん後(うし)ろの線)の後ろに立(た)つよ。ボールを手で上げて、地面(じめん)につく前に打つよ。ななめ向かいのサービスコートに入れるよ。さいしょは右(みぎ)がわから。1点ごとに、左右(さゆう)をこうたいするよ。
  2. ラリーをする。 ボールが地面で2回はねる前に、打ち返そう。
  3. 点が決まる。

点の数え方

  • 1ゲームは、0(ラブ)、15、30、40、ゲームの順(じゅん)に進むよ。
  • 3点ずつになったら「デュース」。そのあと、続(つづ)けて2点取ると、そのゲームに勝(か)ちだよ。1点ずつ取り合ったら、またデュースにもどるよ(アドバンテージ)。
  • 6ゲームを先に取って、相手より2ゲーム多いと、そのセットに勝ちだよ。6対6になったら、タイブレークをするやり方があるよ。タイブレークは、7点を先に取って、2点の差(さ)をつけたほうが勝ちだよ。
  • 試合は2つのやり方があるよ。3セットのうち2セットを取る(ベスト・オブ・3)。5セットのうち3セットを取る(ベスト・オブ・5)。
  • ほかのやり方もあるよ。デュースのあと1点で決める「ノーアド」。短いセット。最後(さいご)のセットを10点のマッチタイブレークにするやり方。どれを使うかは、大会の案内で見よう。

サーブの反(はん)そくとやり直(なお)し

  • フットフォルト: サーブを打つときに、ベースラインやコートをふんだら反そくだよ。線の外に出ても反そくだよ。
  • フォールト: サーブが、ななめ向かいのサービスコートに入らなかったとき。からぶりしたときも同じだよ。2回目のサーブも入らないと「ダブルフォールト」。相手の点になるよ。
  • レット: サーブがネットにさわって、正しいサービスコートに入ったとき。そのサーブはやり直しだよ。大会によっては「ノーレット」というやり方もあるよ。ネットにさわって入っても、そのまま続けるよ。

点を取られるとき

こんなときは、相手の点になるよ(ITFのきそくより)。

  • ボールが2回はねる前に、返せなかった。
  • 打ったボールが、コートの外に落(お)ちた。ネットにかかった。
  • ボールが自分の体や服、持ち物に当(あ)たった(ラケットで打つときはべつ)。
  • ボールをラケットで運(はこ)ぶように持った。わざと2回打った。
  • ラケットや体がネットにさわった。相手のコートにさわった(ボールが動いているあいだ)。
  • ネットをこえる前のボールを打った。

ボールがネットにさわっても、相手の正しいコートに入れば、それはOKだよ。

ボールがネットの上をふれて相手のコートに入る例と、ラケットがネットにふれて失点になる例を並べた図
ボールがネットにふれたとき

ことばのミニじてん

  • ラリー: 打ち合い。
  • サービスコート: サーブを入れる、ネットの向こうの四角(しかく)い場所。
  • デュース: 3点ずつ(40対40)のとき。
  • タイブレーク: ゲームの数が同じとき、決まった点の数で決めるやり方。
  • ベースライン: コートのいちばん後ろの線。

年代(ねんだい)別(べつ)の違(ちが)い

学校(がっこう)の学年(がくねん)と、大会の年れいの分け方は、同じとはかぎらないよ。

  • 10歳以下は、レッドとオレンジで、ふつうより小さなコートを使うよ。ネットもひくくなるよ。
  • レッドは、8歳までの子ども向け。ラケットは23インチ以下だよ。
  • オレンジは、8〜10歳向け。ラケットは23〜25インチだよ。
  • グリーンは、ふつうの大きさのコートだよ。9〜10歳の上手になった子ども向け。ラケットは25〜26インチだよ。
  • この年れいは「おすすめ」だよ。大会に出られる年れいのきまりではないよ。
  • 中学生(ちゅうがくせい)・高校生(こうこうせい)・大人で、コートの大きさが分かれるという資料は、見つからなかったよ。
  • 12歳以下、14歳以下などの分け方は、生まれた日で決まるよ。学年とはべつだよ。

くわしい表は、下の「おうちの人へ」にあるよ。くわしくは基本ルールと段階別、10歳以下の大会へ。

安全

  • ラケット。 使う前に、グリップ(にぎるところ)がすべらないか見よう。ひびがないかも見てね。
  • まわりを見る。 ラケットをふるところに、人が入らないようにしよう。人が多いときは、コーチの言うことを聞こう。
  • 暑(あつ)い日。 暑い日は、こまめに休(やす)もう。水を飲んで、日かげで休もう。
  • 具合(ぐあい)が悪(わる)いときは、すぐやめる。 めまい、気持(きも)ち悪い、頭(あたま)がいたい、力が入らない。こんなときは、熱中(ねっちゅう)しょうかもしれないよ。熱中しょうは、暑さで体の具合が悪くなること。話(はな)せない、歩(ある)けないときは、すぐまわりの大人に知(し)らせよう。
  • 練習の量(りょう)やフォーム。 コーチやお医者(いしゃ)さんの言うことを聞こう。

くわしい数字(すうじ)は、下の「おうちの人へ」にあるよ。

練習メニューの例(れい)

これは、はじめての子どもとおうちの人、チームが試しやすいように作(つく)った例だよ。JTAが決めたやり方ではないよ。回数(かいすう)や時間(じかん)の目(もく)ひょうは決めないよ。「前より続いたかな?」を見よう。コーチにまだ見てもらっていないので、体の具合と場所に合わせてね。

家(いえ)や公園(こうえん)でできること

  • ボールを手で転(ころ)がして、止(と)めよう。はねたボールを、両手(りょうて)でキャッチしよう。
  • おうちの人と、やわらかいボールで、1回はねさせるキャッチボールをしよう。
  • ラケットを持たずに、ボールが来(く)る方(ほう)に体を向けよう。足を小さく動かすよ。

コートやスクールでできること

だんかいめあてやること見ること安全
1ボールの動きを見る相手がやさしく出したボールを、止めたりキャッチしたりする体を向けられるかまわりに人がいない
21回はねたボールを打ち返す近いところで、山なりのボールを1回はねさせて、ラケットで返すボールにラケットが当たるかラケットをふるところに人を入れない
32人で返し合う交(こう)ごに返す。相手が返しやすいところへ送(おく)ろうラリーが続いたか止まる合図(あいず)を決める
4打ち合いをゲームにする返せたら1点、ネットをこえたら1点など、2人で決めた遊(あそ)びのルール楽しめたか勝ち負(ま)けより次の1球

「キャッチしてよい」「返せたら1点」は、練習用の遊びのルールだよ。ふつうのテニスの点の数え方ではないよ。くわしくははじめてのテニスラリーへ。

ボールの動きを見る、打ち返す、2人でつなぐ、簡単なゲームで試す、の4つの練習例。段階を飛ばしたり戻ったりしてよい
はじめてのラリーの練習ステップ

よくある質問(しつもん)

  • 何(なん)さいから始められるの? 教室ごとにちがうよ。JTAのtennis 10sは、おもに10歳以下と、テニスを始めたばかりの子ども向けだよ。申しこむときに聞いてみよう。
  • ラケットは買ったほうがいい? 体験では、かしてもらえたら、かりて試そう。続けるなら、練習先のだんかい(レッド・オレンジ・グリーン)と、ラケットの長さの目安を聞いてからえらぼう。
  • レッド・オレンジ・グリーンは、年れいで決まるの? ITFの年れいは「おすすめ」だよ。体の大きさ、上手さ、教室の考えでもかわるよ。
  • 12歳以下などの分け方は、学年で決まるの? 生まれた日で決まるよ(上の「年代別の違い」)。
  • 大会に出るには? 大会ごとにきまりがあるよ。下の「おうちの人へ」を見てね。

くわしく読む

  • テニスの基本ルールと段階別・大会区分
  • はじめてのテニスラリー
  • ジュニア用ラケットの長さと重さ
  • 10歳以下ボールの大きさと重さ
  • 10歳以下のチーム戦

きょうのチャレンジ

はねたボールを、両手でキャッチしてみよう。ネコがえものをつかまえるみたいに、そっとね。10回続けてできたら、すごい!

おうちの人へ

費用・見学

  • 用具代は店や種類で変わるので、体験で借りてから選ぶことをおすすめします。施設の利用料や、チーム・教室の会費は、施設や団体ごとに違うので、申し込む前にその案内で確認してください。
  • 保護者は見学や撮影ができるイベントが多いものの、詳しくは主催者に確認してください。
  • 施設の使い方(予約が要るか、個人で使えるか、料金、コートの種類)は施設ごとに違うので、使いたい施設の案内で確認してください。

年代ごとの決まり

区分確認できたこと
通常の規則(ITF)コート23.77m×8.23m(シングルス)、ネット中央0.914m、ボールの重さ56.0〜59.4gなど。年代別に分ける決まりではない
10歳以下(ITF)レッド: 長さ10.97〜12.80m、はば4.27〜6.10m、ネット中央0.800〜0.838m、ボール=レッド、8歳までの選手向け・ラケット23インチ以下。オレンジ: 長さ17.68〜18.29m、はば6.10〜8.23m、ネット中央0.800〜0.914m、8〜10歳向け・ラケット23〜25インチ。グリーン: 通常サイズのコート、9〜10歳の上達した選手向け・ラケット25〜26インチ。年齢はおすすめで、出場資格ではない
10歳以下の試合方式通常の方式に加えて、1回のマッチタイブレーク、3回のタイブレーク、短いセットなど、短い方式を使える。大会が試合の時間を決めることもできる
全日本U10グリーンボール地域代表チーム戦(2026年12月19〜20日の予定)10歳以下(2016年1月1日以降に生まれた選手が対象)。使うボールはグリーン。ルールはJTAルールブック2026に準じる
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権202612歳以下は2014年1月1日〜2018年12月31日、14歳以下は2012年1月1日〜2016年12月31日、16歳以下は2010年1月1日〜2016年12月31日、18歳以下は2008年1月1日〜2016年12月31日に生まれた選手。シングルスはベスト・オブ・3のタイブレークセット、ダブルスはノーアドの2タイブレークセットと最終セットの10ポイント・マッチタイブレーク。全試合でサーブのノーレットを採用。ルールはJTAテニスルールブック2026
  • 中学生・高校生・大人のあいだで、コートの大きさが分かれるという資料は、今回読んだ範囲では確認できませんでした。試合の方式(セット数、ノーアドなど)は大会の要項で決まります。
  • 表の期間は、2026年の特定の大会の区分で、そこに入れば自動で出られるという意味ではありません。大会ごとに、選手登録や地域大会の推薦などの条件があります(JTAジュニア選手登録など)。
  • 年度が変わると、大会の条件も変わります。去年のルールを今年もそのまま使えると決めつけないでください。

安全の詳細

  • 周囲との距離について、この資料では「何m以上あける」という数字は確認していません。
  • 暑さ: JTAは、公式の大会で、環境省の暑さ指数(WBGT)をもとにしたヒートルールを案内しています。WBGTが25℃以上になると危険が増えるので、積極的に休憩をとらせます。28℃以上は頻繁に休憩と体を冷やす方法、30.1℃以上は特別な対応、32.2℃以上はプレーの一時中止を検討します。これは公式大会での運用ですが、練習の目安にもなります。
  • JTAのメディカルルールは、めまい、気持ち悪さ、頭痛、力が入らない、意識がおかしいなどを、熱中症が疑われるサインとして示しています。
  • 子どもの練習量、休憩のとり方、けがを防ぐ効果は、この資料では確認していません。指導者や医師の指示に従ってください。
  • 練習メニューは編集上の例で、指導者の確認がまだです。体調と場所にあわせて調整してください。

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